お話しサロン

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入門講座、5月14日10:00〜12:00 
投稿者/品川博二さん
投稿日/2022年5月12日(木)23:32 [れす]


「傾聴・受容・共感」 なんだか、昔ケア・カウンセリングを勉強した時、習ったよね。 でも、すっかり忘れちゃったかも。こんどの入門講座は、ケア・カウンセリングの基本の「き」として、この「傾聴・受容・共感」を改めてやり直しします。でも、これらの基本概念は、「分かったつもりで、実は奥が深いのです」。初心者はもちろん、自称ベテランもどうぞご参加ください。「ええ、そんなこと、知らなかった」と、きっと言いますよ(^^)/

本日の入門講座 傾聴、受容、共感
投稿者/品川博二さん
投稿日/2022年5月14日(土)18:44


入門講座とは名ばかりの、結構、深い理解のレベルの研修だったと思われる。しかし、これは講師が難しい講義をしたというよりは、受講生のレベルが高かったからだ。
端的に言おう。「カウンセリングの基本の『き』」は、傾聴、受容、共感である。でも、これらは「傾聴=懸命に聴く」「受容=深く受け止める」「共感=相手と同じ感情体験をする」ではない!!ということなのだ(少なくとも、ケア・カウンセリングでは!)。
@傾聴とは、相手に関心をもっているという自分を(表層演技で)伝えること。
A受容とは、相手の体験に共鳴する反応を自己の身体内探すこと(in put)
B共感とは、相手の体験に呼応する自己の(肯定)感情を表明すること(out put)。

う〜ん、カウンセリングのスキルを言葉で書くと、伝えるのが難しいね。でも、皆さん、なんとなく、伝わったような気がしないでもない、今日この頃でした(^^)/

土曜日の午前中、休みなく集中したので、皆さん、お疲れ様!



臨床ワーク・ディスカッションについて思いました
投稿者/一会員さん
投稿日/2022年5月12日(木)16:35 [れす]


昨日、臨床ワーク・ディスカッション(CWD)に参加しました。
5人ずつのグループに分かれ、各自が今感じていること、或いは気になる人のことなど話して、発表者以外のメンバーがそれについてシェリングする・・・という内容でした。
自分としては、「○○なのではないか」と思い悩んでいたことだけど、Aさんは「△△と感じる私がいる」Bさんは「□□だと思った」・・・というふうに、どこから眺めるかによってこんな見方が、こんな考え方が・・・と、自分にはなかった視点と驚きが得られました。
それは、発表者だけでなく、コメントを聞くその他のメンバーにも新たな視点と驚きがあって、自身の臨床への着想が得られるという協働作業の場でした。

ZOOMの画面で閉じられた空間(リアルな空間、箱はないのですが)ではありますが、終わった後とても充実感があり価値のある時間を過ごすことができました。

臨床ワーク・ディスカッション
投稿者/品川博二さん
投稿日/2022年5月10日(火)12:06 [れす]


臨床ワーク・ディスカッション(CWD)と聞くと、何だかリクツぽいけど、実は「臨床井戸端会議」のニックネームの方が、その内容の本質に近いと思うね。セルフケース検討会と違い、理論にこだわらず、「思いつき、感想、でまかせ」でいいのです。臨床のなかで、あなたが体験したこと、あるいは協会の研修での消化不良のウラミ、なんでもありです。あなたの話した内容に、他のメンバーが何と言ってくるかが、一番の「面白い」ことなのです。このCWDの唯一の参加資格は、「皆の前で恥をかいてもへこたれない」ことだけです(@_@)      明日の11日(水)20:30から、お待ちしています。

基礎講座5/7「深層演技」を受講して
投稿者/会員Dさん
投稿日/2022年5月9日(月)11:09 [れす]


今私が感じていることは、
ケアカウンセリングにおいて、『深層演技』って何?ということです。

講義の冒頭は、参加された方々と、『深層演技』と『表層演技』について小グループで意見交換。各人からは、日常的に意識せずにやっている、といった声もあり、ケアの現場で各参加者が自然に心がけておられる実践例も示されました。ウォーミングアップです。
誰もが、対する相手・自己の役割・場面によって、体の中からわいてくる欲求が起こると、言葉や表情、態度が表現されます。関わる相手によって表現が変わることを『演技』と改めて捉え直すところから、『表層演技』と『深層演技』について、講義は進められていきました。

『表層演技』とは、「自分の都合の他者への表出」と品川先生は定義づけます。表層演技のターゲットは相手。先生と皆さんのやりとりを聞くうち、表層演技は、相手に合わせてとりあえず相手の都合は受けとめるけれども、演技する目的は自己都合を遂行するためのもの、と気づきました。ですから、遂行されなかった場合、ストレスが自分に残る側面があります。

これに対して『深層演技』は、「リアルな自分と求められた自己の相克」と、品川先生は説明します。この場合のターゲットは自分。自分自身の本質に向き合いながら納得することで、「深層演技」が生まれ、本音ではないが、他者との間に肯定的相互性を創出するための言動が生まれてくるということでした。

最後のスライド「深層演技と間主観性」では、3つの歯車が示され、「リアルな自己」と、他者との間に「間主観性」が働いて肯定的相互性が生じるには、自身の『深層演技』が関与していることを示す図として、印象に残りました。

この日は、品川先生の問いかけで、参加者Aさんのリアルな事例が語られ、先生の解説で、Aさんも含めて一同が『深層演技』を実感したという、不思議な学びの体験でした。ケアカウンセリングを学ぶ先輩Aさんの『努力と知性』に裏打ちされた表情や言葉は、いつまでも聞いていたいと思わせるものがあり、私も希望を持って学んでいきたいと感じました。


深層演技について思ったこと
投稿者/陽光さん
投稿日/2022年5月8日(日)10:15 [れす]


深層演技とは、対人関係にあって、自分自身と向き合い、肯定的相互性に発展させるために努力している状態・・・なのだと思いました。
誰もが「快い関係」を望んでいるのだとしたら、常にそれに身を置いて生きているのは本当に素晴らしいと思いました。

新たな提案
投稿者/一人の会員さん
投稿日/2022年5月5日(木)09:53 [れす]


ケア・カウンセラー4級、3級、2級、1級・・・と受験し、その資格を得、その先の活動の場の提供をお願いしたいと思います。
自身が学んだことを生かし、そして誰もが楽に生きられるように役に立ちたい。
ケア・カウンセリング協会のコンセプト、また次世代につながる活動であると思っています。


D
投稿者/品川博二さん
投稿日/2022年5月4日(水)22:22 [れす]


4,ON LINE研修の効能とその限界
 コロナ禍による研修活動の抑制は、リアル空間における「他者連携」を礎とするケア・カウンセリングの体験学習に、致命的なダメージを与えた。プールに入らず、訓練しなくてはならない水泳の選手の心境もかくなるものか?
 しかしながらON LINE研修は、確かに大きなメリットがある。北海道から沖縄まで、会員さんがモニター越しながら、顔を合わせてコミュニケーションが出来る。しかも、交通費も宿泊費もかからない。ITに詳しい会員のサポートをうけながら、なんとか現在の月例プログラム(入門・基礎・専門・臨床・事例)を運営できるまで漕ぎつけた。
だがON LINE研修に、ケア・カウンセリングを成り立たせている、リアルの空間でのシェアリングは望むべくもない。しかし、会員の皆さんには、オンデマンド配信も始まることも受け、皆さんなりの日常性を脱する機会として、ON LINE研修を活用していただければと思う。そして、この1年を乗り越えて、来年こそは、リアル研修を復活めざしたいと祈っております。


C
投稿者/品川博二さん
投稿日/2022年5月4日(水)22:21 [れす]


3,深層演技の非日常性
端的に述べれば、日常性の疲弊は、非日常性で回復するのである。だから、休日に行くディズニーランドは、顧客には「非日常性の回復」である。しかし、連日出勤するスタッフには「日常性の疲弊」である。では、私たち他者援助の専門家は、いかにして「非日常性の回復」を得るのだろうか?
 演劇理論家のスタニスラフスキー(1863〜1938)は、現代の看護理論にも大きな影響を与えた(ELIN(Emotional Labor Inventory for Nurses:感情労働尺度の開発、片山他 2005))。その理論から「深層演技」を援用して述べてみたい。
 表層演技が、「他者に向けた演技」なのに対して、深層演技とは、自分が「自己に向けた演技」である。深層演技は、自分が自己に向けて「ホントでは無いが、けしてウソでは無いあり方」を演出することなのである。
これを臨床に視点を変えれば、ケア従事者の業務は、クライエント対する日常性の表層演技といえるだろう。しかし、それだけでは方法論として臨床家は疲弊の陥りから逃れれることが出来ない(ケア従事者のバーンアウト)。そこで、クライエントの非日常性(ケア従事者には「他人事」)を「あたかも、自分事」として深層演技を自身に演出してみるのである。この時、クライエントの非日常性にケア従事者の(深層演技の)非日常性が呼応する体験が起こり得る!
「そんなメンドクサイこと、やってらんないわ!」
 会員の皆さんのクレームが幻聴のように響いてくるが、この枠組みがケア・カウンセリング30年の現時点での到達点なのである。


B
投稿者/品川博二さん
投稿日/2022年5月4日(水)22:20 [れす]


2,「能動性の選択的低下」
 非日常性を検討する場合、2つの問題がある。第一は、自分が非日常性の当事者である場合である。この場合、渦中の自分には問題解決への余裕がなく、戦略も立ち上がらないので、しばしば、「お手上げ」の状態に陥る。そして第二は、自分が援助者の立場の時である。残念ながら、当事者の困惑(非日常性)は極論すれば援助者には「他人事」である。「援助者という日常性」を仕事としてこなし(受動的に演じて)、しばしばクライエントをがっかりさせるかもしれない。援助者の頭の中では「為すべきこと」の理想はあるが、「何故か一日延ばし」のことも少なくない。その最もリアルな体験は、仕事明けの休みの日に現象する。連日の「仕事の疲れ」(日常性)に心身は疲弊し、あなたの能動性は低下しているはずだ。日常性の結果はまさに疲弊に他ならない。
もちろん、多くの医療・福祉の援助者は真摯にクライエントさんに向き合っている。しかしながら、クライエントの非日常性に向かう援助者の日常性とは、「一部の怠け者」の特徴でない。原理的にすべての援助者がこの日常性の疲弊から逃れることは出来ないのである。では、その突破口はどこに求めるのか?



ON LINE研修について@
投稿者/品川博二さん
投稿日/2022年5月4日(水)22:18 [れす]


ON LINE研修のメリット
1,ケア・カウンセリング理論の気づきと理解
2,全国の会員さんと業務と私事で交流を持てること。
3,参加コスト(交通費、宿泊費、所要時間他)の軽減
4,コロナ禍でも学習や交流ができる。
5,多彩なプログラムを選択できること。


ON LINE研修のデメリット
1,研修参加における各自の習熟度の違いが、ON LINE研修だと比較的明白に
なることへの「恐れ」。
2,ON LINE研修の日時への設定困難。
  @土日および平日夜間に参加調整の困難。
  AON LINE研修の在宅受講環境の不整備。
3,ON LINE配信の普及で、他のON LINE課題に追われる。
4,ON LINE学習の「孤独」。「横にいる参加者とワイワイ」ができない。
5,会場に出かける対面学習のように、「研修の場」のメリハリがつかない。
6,ON LINE研修だと、(特に夜間は)受け身的に「聞いているだけ」の態度
で終わってしまうこがある。
7,自宅だと、研修への「気分」の切り替えがつかなかったり、「休みたい」が
優先する。
8,リアル研修の時は、学習だけでなく、仲間との語らいや、交流が楽しめた
が、ON LINE研修では、勉強だけで疲れる!
9,たとえ理解が乏しくとも、リアル研修では「わかった感!」があった。ON
LINE研修だと、「分らなかった感!」が大きい。
10,ON LINE研修になり、自分の自由意志での選択ができる分、逆に「学び」
への意欲を立ち上がらないホンネが出てしまうかな。


A
投稿者/品川博二さん
投稿日/2022年5月4日(水)22:20


以上はこの間のlineでのシェアリングからの抜粋と、品川が独自に取材したコメントからまとめました。

 これらのコメントの現象の奥に影響を与えている、「要因」を4つの視点で検討してみました。

1,日常性と非日常性とのせめぎ合い。
  ON LINE研修の問題は、コロナ禍における在宅研修という形態にあるのではない。実は、私たちの生活における日常性と非日常性との「対比」にその本質が隠れていると思われる。
 ここでいう日常性とは、「パターン化され、効率化された受動性の問題解決行動」である。たとえば看護師の業務遂行行動を想えば、その多くは「想定内の対処行動」で構成されていることに気づく。たとえ何かの症状や障害が生起した場合、それに対処するマニュアルが準備され、その範囲の内で対応する。もちろん対処できない事例も多いが、比較的ルーチン化された手順で、問題に対応できれば、その看護師はエキスパート・ナースである。しかしながら、あらゆる想定を超えてアクシデントは起こり得る。これが非日常性の事態である。
非日常性とは「パターン化されない、効率の悪い能動性の問題解決行動」である。非日常性にはマニュアルはない。従うべき手順も不明で、頼る相手もいない。頼るのは自分自身の判断と行動である。
 想定外の問題解決場面に、あれこれ試して、沢山失敗する。そしてほんの少しの成功が、自分の非日常性を鍛える。実のところケア・カウンセリングの理論と技術は、この非日常性をサバイバルする時に、「他者連携」にサポートを受けながら、少しだけ行動を立ち上げるのに役立つかもしれない。だから、日常性の中で、今、取り合えず困っていない者には、ケア・カウンセリングはあまり必要性を感じないかもしれない。
 しかしながら、私たち日本ケア・カウンセリング協会の会員の多くは臨床家である。たとえ自分が「(日常性の中で)さしあたり困っていない」状態でも、あなたの周りは心身と社会のリスクに晒されている患者・利用者の皆さんがいる。彼らの非日常性の困難に付き合うのがあなたの仕事である。その意味で、ケア従事者の本質とはクライエントの「非日常性を手当する専門家」なのである。



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