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スイッチ法で考えよう!
投稿者/はらぺこあおむしさん
投稿日/2020年8月3日(月)00:39


2日(日)に大船渡の実家(沿岸部)に行って二人暮らしの両親の生活支援をしてきました。
同じく沿岸部の市では、不幸にも新型コロナウイルスの感染者が出たのですが、86歳の母曰く、「おら、びっくりしたんだけんとさー」と切り出し、
「石、投げられだんだっつぞぉ」と・・・感染者の方が(ご本人に向かってなのか、家に向かってなのか分かりませんが…)投石を受けたことにびっくりしたという話でした。 そして、「自分がその立場だったらどう思うんだが、考えないんだべが?」と言った後に…
昔(母が幼い頃?)、コレラが流行したことがあって、その家の前を通る時に口と鼻をふさいで走って通り抜けたという話をしていました。
「昔、知識無いがらな。今考えれば、何も、口と鼻押さえて走ったって感染に関係ないのにな。石を投げるのと同じ事してたんだな。」と言っていました。

私は、母の話を聞いてケア・カウンセリング研修の時に行った「スイッチ法」を思い出しました。・・・自分が感染者で、石を投げられたらどう感じるのか?…それでなくても、感染してしまった方は罪悪感を感じていると思うのです。もし、自分だったら…『医療従事者のくせに感染したのか!?』なんていう批判も付け加わるのではないか?と思うと、家から一歩も出られなくなってうつ病を発症してしまうような気がします。

かつて、いじめ防止の教育で「スイッチ法」のような手法で、いじめる側といじめられる側、両方の体験をさせている授業の場面をテレビで見たことがありました。いい教育方法だなぁ…と思って見ていたのですが、今では、教育現場でさえ、(教室に)人を集めることができない状況になっていて、大事な道徳教育や正しい倫理といったような事を教わる機会が、極端に少なくなっているのではないか?と懸念しています。

沿岸部で感染した方の感染経路は不明なのです。お仕事の関係で関東方面との行き来はあったように聞いていますが、地方での仕事というのは、大半が関東方面との繋がりがある中で成り立っていると言っても過言ではないでしょう。そういう事情の中では、いつ、誰が感染してもおかしくないのです!

病気の流行で怖いのは、細菌やウイルス以上に「人間による心ない言葉や態度」です。身体的苦痛だけでも相当大変な思いをしているのに、心まで蝕まれていくのは耐え難いですよね。
「人間の言葉(誹謗中傷)」というのは凶器になるのです。凶器を使うのは犯罪です。  石を投げるのは暴力行為です。暴力は犯罪です。

今のご時世、各々が「スイッチ法」みたいに想像してみましょう! 自分の心に石を投げられたことを・・・
「今を」乗り切るのは、自分が受けている理不尽を他人にぶつけることではないはずです。