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「臨床ワーク・ディスカッション」とは
投稿者/品川博二さん
投稿日/2021年5月23日(日)07:32


2021/05/23
「臨床ワーク・ディスカッション」(CWD)とは
 代表理事 品川博二
特定非営利活動法人 日本ケア・カウンセリング協会では2000年の法人認証以来、「ケアをする者、受ける者、共に元気になる社会」をテーマで、すべての対人援助職の皆さんにケア・カウンセリングの理論と技術の研修を続けてきました。私たちの協会は、北海道から沖縄まで全国で定期的な研修を開催しており、その研修プログラムを受講された対人援助職(主に看護・介護のケア従事者)は、延べ5万人を超えています。また、ケア・カウンセリングの実践的担い手として「ケア・カウンセラー」(特許庁登録)を養成しています。

この度、協会では、新たな「継続的な能力開発プログラム」(CPD:continuing Professiobal Development)と」して「臨床ワーク・ディスカッション」(Clinical Work Discussion:CWD)をスタートいたしました。このプログラムは、英国で始められた「ワーク・ディスカッション」を独自の視点から再編成したものです。従来の精神力動的な視点にとどまらず、認知行動療法と構成的エンカウンター・グループの手法を有機的にシステム化したものと理解しております。
私たちの協会では、すでに「セルフケース検討会」というCPD(前出)を実施してきていました。これは「臨床事例の検討を通して、対人援助職自身の内在化した課題に気づくプログラム」でした。今回の「臨床ワーク・ディスカッション」も、セルフケース検討会と目的は同じですが、そのアプローチが異なります。理論(クリティーク)中心のセルフケース検討会に対して、「臨床ワーク・ディスカッション」は、Here and Now の体験からの関係共有化(シェアリング)の気づきを重視します。この意味で、セルフケース検討会が「勉強会」であるのに対して、臨床ワーク・ディスカッションは「グループ・セッション」(グループ体験)に近いと言えるでしょう。
この臨床ワーク・ディスカッションは、ケア・カウンセリング協会の会員にこだわらず、すべての対人援助職の皆様に開かれているプログラムです。対人援助職の皆さんが臨床の中で出会う様々な「出会い」(患者・利用者、同僚)の関係性の検討を通して、ご自身のアイデンティティの言語化を試みていただけたらと思います。