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ON LINE研修について@
投稿者/品川博二さん
投稿日/2022年5月4日(水)22:18


ON LINE研修のメリット
1,ケア・カウンセリング理論の気づきと理解
2,全国の会員さんと業務と私事で交流を持てること。
3,参加コスト(交通費、宿泊費、所要時間他)の軽減
4,コロナ禍でも学習や交流ができる。
5,多彩なプログラムを選択できること。


ON LINE研修のデメリット
1,研修参加における各自の習熟度の違いが、ON LINE研修だと比較的明白に
なることへの「恐れ」。
2,ON LINE研修の日時への設定困難。
  @土日および平日夜間に参加調整の困難。
  AON LINE研修の在宅受講環境の不整備。
3,ON LINE配信の普及で、他のON LINE課題に追われる。
4,ON LINE学習の「孤独」。「横にいる参加者とワイワイ」ができない。
5,会場に出かける対面学習のように、「研修の場」のメリハリがつかない。
6,ON LINE研修だと、(特に夜間は)受け身的に「聞いているだけ」の態度
で終わってしまうこがある。
7,自宅だと、研修への「気分」の切り替えがつかなかったり、「休みたい」が
優先する。
8,リアル研修の時は、学習だけでなく、仲間との語らいや、交流が楽しめた
が、ON LINE研修では、勉強だけで疲れる!
9,たとえ理解が乏しくとも、リアル研修では「わかった感!」があった。ON
LINE研修だと、「分らなかった感!」が大きい。
10,ON LINE研修になり、自分の自由意志での選択ができる分、逆に「学び」
への意欲を立ち上がらないホンネが出てしまうかな。


A
投稿者/品川博二さん
投稿日/2022年5月4日(水)22:20


以上はこの間のlineでのシェアリングからの抜粋と、品川が独自に取材したコメントからまとめました。

 これらのコメントの現象の奥に影響を与えている、「要因」を4つの視点で検討してみました。

1,日常性と非日常性とのせめぎ合い。
  ON LINE研修の問題は、コロナ禍における在宅研修という形態にあるのではない。実は、私たちの生活における日常性と非日常性との「対比」にその本質が隠れていると思われる。
 ここでいう日常性とは、「パターン化され、効率化された受動性の問題解決行動」である。たとえば看護師の業務遂行行動を想えば、その多くは「想定内の対処行動」で構成されていることに気づく。たとえ何かの症状や障害が生起した場合、それに対処するマニュアルが準備され、その範囲の内で対応する。もちろん対処できない事例も多いが、比較的ルーチン化された手順で、問題に対応できれば、その看護師はエキスパート・ナースである。しかしながら、あらゆる想定を超えてアクシデントは起こり得る。これが非日常性の事態である。
非日常性とは「パターン化されない、効率の悪い能動性の問題解決行動」である。非日常性にはマニュアルはない。従うべき手順も不明で、頼る相手もいない。頼るのは自分自身の判断と行動である。
 想定外の問題解決場面に、あれこれ試して、沢山失敗する。そしてほんの少しの成功が、自分の非日常性を鍛える。実のところケア・カウンセリングの理論と技術は、この非日常性をサバイバルする時に、「他者連携」にサポートを受けながら、少しだけ行動を立ち上げるのに役立つかもしれない。だから、日常性の中で、今、取り合えず困っていない者には、ケア・カウンセリングはあまり必要性を感じないかもしれない。
 しかしながら、私たち日本ケア・カウンセリング協会の会員の多くは臨床家である。たとえ自分が「(日常性の中で)さしあたり困っていない」状態でも、あなたの周りは心身と社会のリスクに晒されている患者・利用者の皆さんがいる。彼らの非日常性の困難に付き合うのがあなたの仕事である。その意味で、ケア従事者の本質とはクライエントの「非日常性を手当する専門家」なのである。