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投稿者/品川博二さん
投稿日/2022年5月4日(水)22:20


2,「能動性の選択的低下」
 非日常性を検討する場合、2つの問題がある。第一は、自分が非日常性の当事者である場合である。この場合、渦中の自分には問題解決への余裕がなく、戦略も立ち上がらないので、しばしば、「お手上げ」の状態に陥る。そして第二は、自分が援助者の立場の時である。残念ながら、当事者の困惑(非日常性)は極論すれば援助者には「他人事」である。「援助者という日常性」を仕事としてこなし(受動的に演じて)、しばしばクライエントをがっかりさせるかもしれない。援助者の頭の中では「為すべきこと」の理想はあるが、「何故か一日延ばし」のことも少なくない。その最もリアルな体験は、仕事明けの休みの日に現象する。連日の「仕事の疲れ」(日常性)に心身は疲弊し、あなたの能動性は低下しているはずだ。日常性の結果はまさに疲弊に他ならない。
もちろん、多くの医療・福祉の援助者は真摯にクライエントさんに向き合っている。しかしながら、クライエントの非日常性に向かう援助者の日常性とは、「一部の怠け者」の特徴でない。原理的にすべての援助者がこの日常性の疲弊から逃れることは出来ないのである。では、その突破口はどこに求めるのか?