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基礎講座5/7「深層演技」を受講して
投稿者/会員Dさん
投稿日/2022年5月9日(月)11:09


今私が感じていることは、
ケアカウンセリングにおいて、『深層演技』って何?ということです。

講義の冒頭は、参加された方々と、『深層演技』と『表層演技』について小グループで意見交換。各人からは、日常的に意識せずにやっている、といった声もあり、ケアの現場で各参加者が自然に心がけておられる実践例も示されました。ウォーミングアップです。
誰もが、対する相手・自己の役割・場面によって、体の中からわいてくる欲求が起こると、言葉や表情、態度が表現されます。関わる相手によって表現が変わることを『演技』と改めて捉え直すところから、『表層演技』と『深層演技』について、講義は進められていきました。

『表層演技』とは、「自分の都合の他者への表出」と品川先生は定義づけます。表層演技のターゲットは相手。先生と皆さんのやりとりを聞くうち、表層演技は、相手に合わせてとりあえず相手の都合は受けとめるけれども、演技する目的は自己都合を遂行するためのもの、と気づきました。ですから、遂行されなかった場合、ストレスが自分に残る側面があります。

これに対して『深層演技』は、「リアルな自分と求められた自己の相克」と、品川先生は説明します。この場合のターゲットは自分。自分自身の本質に向き合いながら納得することで、「深層演技」が生まれ、本音ではないが、他者との間に肯定的相互性を創出するための言動が生まれてくるということでした。

最後のスライド「深層演技と間主観性」では、3つの歯車が示され、「リアルな自己」と、他者との間に「間主観性」が働いて肯定的相互性が生じるには、自身の『深層演技』が関与していることを示す図として、印象に残りました。

この日は、品川先生の問いかけで、参加者Aさんのリアルな事例が語られ、先生の解説で、Aさんも含めて一同が『深層演技』を実感したという、不思議な学びの体験でした。ケアカウンセリングを学ぶ先輩Aさんの『努力と知性』に裏打ちされた表情や言葉は、いつまでも聞いていたいと思わせるものがあり、私も希望を持って学んでいきたいと感じました。