投稿者/品川博二さん 投稿日/2024年2月9日(金)23:14
| 明日の基礎講座 対人トラブル、「内なる発達障害」の視点からは、ちょっと過激な理論かも。私たちのほとんどが、何らかの発達障害を抱えており、それを目立たなくしているのが(修正しているのが、)スープラ(上位の)なセルフ・モニタリングシステムだという理解。つまり、私たちの「内側」には、しっかり発達障害が潜んでおり、日常ではセルフ・モニタリングシステムがコントロールしている。でも、なんらかの事態で、そのシステムがきのうしなくなる情報が対人トラブルと言う理解。間違っても発「達障害の傾向がある人が、対人トラブルになる」のではない。問題は、自己の発症の傾向を認識していないと、そのセルフ・モニタリングの機能も劣化しており、結果、対人トラブルが起こりやすくなるということだ。対人トラブルとはセルフ・コントロールの不良である前に、セルフ・モニタリングの不足である。明日は、ぜひ、これを勉強してほしい。あなたは他者から困らされていることが多いだろうが、あなたの言動が他者を困らせている危険性も空くないのだ。
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